身体のホルモンは何種類ある?その働きとは? | 自律神経失調症を知って諦めない - すこやかに過ごす

身体のホルモンは何種類ある?その働きとは?

現在、100種類以上のホルモンがみつかっていると言われていますが、
あなたは、何種類のホルモンを知っていますか?

女性ホルモンと男性ホルモン、成長ホルモンも馴染みがありますね。

女性ホルモンは妊娠や出産など女性らしい機能を促します。
肌がツヤツヤになるのも女性ホルモンの働きのおかげで、
男性の声が太くなったり、ひげがはえてくるのは、
男性ホルモンの働きのおかげです。

ホルモンを分泌する器官を内分泌系とよびます。

ホルモンは身体のいろいろな器官で分泌されますが、
その働きや作用はそれぞれ異なります。

内分泌腺の器官でホルモンは作られます

ホルモンは甲状腺、副腎、膵臓、腎臓、精巣、卵巣、胎盤などの
内分泌系とよばれる器官によって、それぞれ違ったホルモンが作られ、
そのホルモンの種類は100種類以上あると言われています。

100種類もあるの?と驚きなのですが、
現在、まだ新しく発見され増え続けていると言われています。

そんなホルモンは、必要な時に必要な量だけ作られて分泌されて、
血液を通して全身に運ばれていきます。

そして、私たちの体の様々な器官で働いています。

例えば、夜になると自然と眠くなり身体を休めるのは、
脳の松果体というところから分泌される
メラトニン」というホルモンが働いているからです。

では、そんなにホルモンが身体の機能に重要ならば、
どんどん出せばいいのかというと、そうではないんです。

ホルモンは少しの量で作用しますが、
少なすぎても多すぎても病気になる可能性があります。

例えば、バセドウ病です。

甲状腺ホルモンというホルモンが過剰に作られておこります。

また、ホルモンの分泌が少なくなることで起こる病気もあります。

例えば、糖尿病です。

脾臓から分泌される「インスリン」という
ホルモンの分泌が少なくなることで起こります。

ホルモンの分泌を指示しているのはどこ?

では、ホルモンの分泌はどうやっておこっているのか?というと、
脳の中枢の視床下部(ししょうかぶ)という部分から
指令がでて分泌されています。

視床下部は自律神経の中枢でもあり、
視床下部からの指令が下垂体に伝わることで、ホルモンが分泌されます。

また、視床下部は食欲、体温や血圧の調整、睡眠、体内時計なども管理しています。

そのため、何らかの原因で、視床下部からの指令に影響がでると、
他の器官にも影響を及ぼしてしまいます。

視床下部の働きが悪くなると、ホルモンの分泌や自律神経が乱れて、
身体の状態が保てなくなり、体調不良を招いてしまうことになります。

脳にある視床下部は、とてもストレスに弱く、ストレスによって途端に影響をうけます。

内分泌系などの体の器官を正常に働かせるには、
視床下部からの指令が、しっかりと伝わるように、
ストレスに負けない心と身体づくりが大切です。

※こちら記事もご参考にしてください。
>>ストレスから不快な症状がでるのはなぜ?

なお、身体の状態を一定に保つ仕組みを「ホメオスタシス」と言います。
ホメオスタシスは、内分泌系(ホルモン)、自律神経、免疫がコントロールしています。

では、ホメオスタシスの作用を担う一員の免疫とは何でしょう?
こちらの記事も合わせてごらんくださいませ。
>>免疫の働きとは?