自律神経失調症であらわれる症状とは? | 自律神経失調症を知って諦めない - すこやかに過ごす

自律神経失調症であらわれる症状とは?

自律神経が乱れると、体だけではなく、精神的にも様々な症状が出てきます。

と言っても、精神的症状だけでなく、身体的な症状や倦怠感などの
全身症状も同時に表れるのが特徴
です。

では、どのような症状がでるのでしょうか。

自律神経失調症の代表的な身体的症状

自律神経が乱れることにより、体にあらわれる症状の一部です。

●頭痛

頭の痛みや頭が重く感じることがあります。
また、頭の片方が痛む片頭痛などもおこります。

交感神経が常に緊張している状態になると、全身の血管が収縮するために、
血行が悪くなり起こると考えられています。

●めまい・立ちくらみ

急に立ち上がるとフラフラするほか、自分が回っている感じや、
フワフワした感覚になることもあります。

●倦怠感・疲労感

特に疲れたことをしていないのに、全身がだるくなり、
力が入らなくなることもあります。

立っていられない、起き上がれないなどの症状が表われることもあります。

●手足のしびれ

正座や圧迫していないのに、手や足がしびれることがあります。

血行不良によっておこると考えられています。

●動悸・胸の圧迫感

激しい運動をしていないのに、心臓がドキドキしたり、
心臓あたりが圧迫されたように苦しくなることがあります。

●肩こり

血液の循環がうまくいかずに起こります。

●目の疲れなど

目が乾いたり、焦点が定まらないなどの症状もでます。

その他、人により様々な症状がでてきます。

自律神経失調症の代表的な精神的症状

精神的にはどのような症状があらわれるのでしょうか。

●憂鬱や不安

やたらと気分が落ち込み、いつまでたっても嫌な気分が抜けなくなります。

原因ははっきりしないけれど、不安で不安でたまらないなどの気持ちになります。

●イライラなど情緒不安定

ちょっとしたことで怒りだしたり、イライラしてしまう。

訳もなく悲しくなり、涙がとまらないなどおこります。

●意欲の低下

買い物などの外出や、仕事に行くのが億劫になります。

時には、お風呂に入るのや、顔を洗うのも億劫になることがあります。

●集中力の低下

落ち着かず集中できなくなります。
聞いたはずのことを、すぐに忘れるなどの記憶力の低下もおこることがあります。

症状はひとつではなく、重なってでてきます

自律神経が乱れると、上記の他にもいろいろな症状が重なって出てくることがあります。

人により、症状の度合いも様々ですが、病院で検査をしても特に異常がみつかりません

精神的症状は、体が不調になるために起こり、
体の不調は精神的に安定していないためにおこると考えられます。

たとえば、倦怠感が強い時には、体を動かすのが辛いので、
それに伴って、何もしたくなくなり、やる気もなくなるので、
意欲も出ません。

頭痛やめまいが強い時など、無理やり外出したところで、
「頭が痛くなるかもしれない」「めまいがするかも知れない」と思っていると、
そこから不安になり、そのうち、外出するのが嫌になってきます。

また、イライラして怒ってばかりいれば、交感神経ばかりが働き、
そのことにより、血管が収縮し、血行が悪くなるし、心拍数も上がります。

血行が悪いと、手足にしびれが出たり、頭痛がおこります。

自律神経のバランスが乱れるのは、不規則な生活習慣や
過度なストレス
によることが多いと考えられています。

自律神経のバランスが乱れた状態のままいると、
免疫力が落ち、ホルモンバランスも崩れ、他の病気になることもあります。

そうなる前に、ストレスで心と体が疲れていると感じたら、
まずは、大きく深呼吸して、いつもより早めに帰宅して、ゆっくり休みませんか。

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