喉のつまりや異物感は自律神経の乱れかも知れません | 自律神経失調症を知って諦めない - すこやかに過ごす

喉のつまりや異物感は自律神経の乱れかも知れません

物を飲んだり食べたりするときに、喉の異物感やつまりを感じることってないですか?

その状態が長く続いて、病院に行って検査をしてもらっても、
「特に異常はありません」と言われて、どうしたら良いのか分からないまま、
気が付いたら治っていたって経験はありませんか?

もしかしたら、その状態は自律神経が乱れておこったのかも知れません。

交感神経は喉も緊張させる

物を飲み込む動作は、自律神経が上手に働いて行われます。

自律神経が乱れて、交感神経の働きが大きくなると、喉にある筋肉が緊張して硬くなります。

また、交感神経の働きが大きくなり、喉の筋肉の収縮が過剰に起こると、喉が締め付けられて詰まった感じになります。

このような状態をヒステリー球(咽喉頭異常感症)と言います。

ヒステリーって、泣いたり怒ったりしている状態をイメージしてしまうので、
病名を聞いたときには「はぁ?」って嫌な気になりましたが、
この名前には何か理由があるのでしょうね。

時には呼吸が辛くなることも

喉に異物感があり、飲み込むことが辛くなると、呼吸も辛くなることもあります。

これは、喉に変な感覚があるから起こることで、
本当に呼吸ができなくなることはありません。

他にも、喉の異物感から、呼吸も辛くなるため、時には吐き気が起こることもあります。

喉の異物感がなくても、喉に食べ物が詰まった時に吐き気が起こることがありますよね。

何もない時ですら起こる症状ですので、喉に異物感がある時には、
吐き気が起こっても仕方ないのかも知れません。

喉の異物感を取るには?

喉の異物感は、交感神経の働きが大きくなり起こる症状です。

交感神経が働いていると言うことは、副交感神経の働きが弱まっていることになります。

副交感神経の働きが弱まるのはストレスが大きな原因と考えられます。

ストレスを取り除いて、副交感神経を働かせましょう。

と、解っていても、それが簡単にできればストレスなんて溜まりませんよね。

ストレス解消法は人によって変わってきますが、

まずは充分な睡眠と休養をとって
なるべくストレスをためずにリラックスして過ごしましょう

私は、数年前、喉の異物感がとれなくて、物を食べることが憂鬱になり、

耳鼻科や内科など、病院を巡ったことがあります。

その時は、どこの病院でも特に異常はなく、
「アレルギー」や「風邪気味」と言われました。

しばらくすると、物を食べれないので、体力が落ちて、
歩くのはフラフラ、人と話しているとめまいがする。

目はショボショボして光がまぶしいなど、いろんな症状が起こってきました。

そんな症状が長く続くと、気が滅入ってきて仕事に行くのが嫌になり、

「まともに働けないので、会社に居続けると迷惑になる」

「働けないので生活ができない」

「生きていくのは無理だ」

と、どんどん悪い方向に考えが進み、
結局、会社を退職してしまったことがあります。

退職後、しばらくすると、喉の異物感はなくなり体調も良くなってきたので、
これは、ストレスだったのだと納得でした。

この一件があって以来、喉の異物感が出た時には、
「自律神経が乱れているよ」と、身体と心からの警告だと思い、
意識して睡眠をとるようにしています。

そのおかげなのか、長引かずに治っている気がします。

ヒステリー球もヒステリーも、ゆっくり休んで、のんびりが良いのでしょうね。

※ちょっとしたことがストレスとならないように、
 自分の物事の受け止め方を知ることも重要です。

>>ストレスをどのように受け止めていますか?

※睡眠をとるにもコツがあります。
ちょっとの工夫で効果的に睡眠をとりましょう。

>>睡眠の質を上げて認知症予防