空腹ではないのにお腹がなるのは病気? | 自律神経失調症を知って諦めない - すこやかに過ごす

空腹ではないのにお腹がなるのは病気?

食事を摂って満腹になったはずなのに「くぅ~」とお腹が鳴る、

眠ろうと横になった時や、マッサージを受けている時など、

そんなにもお腹が空いている訳ではないのに、お腹が鳴ったことってないですか?

何かの病気?と不安にもなりますが、お腹がなるその原因のひとつに、
自律神経の働きによっておこることがあります。

副交感神経で内臓もリラックス

自律神経には交感神経と副交感神経があり、自分で意識しなくても働いています。

交感神経は緊張した時に働き、副交感神経はリラックスした時に働きます。

ホッとした時や眠くなる時には、リラックスする副交感神経が働きます。

副交感神経の働きによって、身体の内臓や細胞までリラックス状態になります。

内臓は交感神経によって働き出しますが、消化器が働くには副交感神経の働きが重要です。

なので、副交感神経が働きリラックスした時には、
胃などの消化器がゆるんで動きが活発になるのです。

お腹がいっぱいになると眠くなるのも、副交感神経が働いているからですね。

消化器が働くのとお腹が鳴るのと何の関係があるのか?と言うと、

胃や腸などの消化器がきちんと働き出すと

食べ物を運ぶための「ぜん動運動」が行われます。

消化器の中には空気やガスがあり、
「ぜん動運動」によって食べ物は空気やガスと一緒に腸に運ばれます

その移動する音で「くぅ~」っとなってしまうのです。

眠る前は胃の中をからっぽにしたほうが良い?

私は眠る前に自分のお腹の音が激しく、とっても嫌でした。

ある時から、胃の中を空っぽにして眠るために、
眠る前には食べ物を摂らないようにしたところ、
眠る前に激しく鳴っていたお腹は、ならなくなりました。

時々、お腹が空いてなることはありますけどね。

眠る前にお腹がいっぱいだと、眠っている間も消化しようと働きますので、
交感神経が働いて身体は興奮状態になっているため、
質の良い睡眠がとれないことがあります。

質の良い眠りのためにも、
眠る前に満腹になるまで食べるのは避けたほうが良いですね。

※質の良い睡眠については、こちらの記事をご覧くださいませ。
>>睡眠の質を上げて認知症予防

※自律神経については、こちらの記事で詳しくお話しています。
>>自律神経はどこにある?自律神経の働きとは?