自分の感情を受け入れてみませんか? | 自律神経失調症を知って諦めない - すこやかに過ごす

自分の感情を受け入れてみませんか?

あなたの体からは、日々、いろいろなメッセージが出ています

例えば、いつもより体が重く感じ、早めに眠くなった時には、
「疲れているのかな?」「体調が悪いのかな?」など、気が付くと思います。

では、心からのメッセージはどうでしょうか?

「最近、イライラすることが多くなった」「寂しい感情が増えた」など、
心が「気が付いてください」とメッセージを送っているのかも知れません。

でも、生活していく上で特に問題なければ、それらの感情は無視しがちです。

特に、マイナスの感情は、こんなネガティブな自分はダメだ、
もっと前向きにならなければと思うあまり、
悪い感情だから考えてはいけないと押し込めてしまいがちです。

感情を押し込めることが続くと、そのうちに、精神的なストレスとなり、
体にも不快な症状が現れることがあります。

自分の感情に耳を傾ける

様々な感情が表れてきた時、それが自分に何を訴えての感情なのか、
自分の感情に耳を傾けてみましょう。

あなたが、本当に欲しいもの、必要としていることを
教えてくれているのかも知れません。

私は以前、働いてお金を稼ぐことが生活の最重要項目で、
仕事を失わないことだけを目標に働いていたことがあります。

そんな日々の中、「何か違う」といった、モヤモヤした言葉に出来ない感情が
体からも発するようになりました。

その時に、自分の感情に耳を傾けていれば良かったのですが、
とにかく、仕事をこなして稼ぐことでいっぱいで、
感情どころか、体の感覚も無視し続けていました。

その結果、人間関係がギクシャクしてきたり、さまざまな体調不良を起こし、
どうすれば良いのか分からない状況を自分で引き寄せてしまいました。

後になって思えば、自分の感情が様々なことを教えてくれていたと分かるのですが、
感情に耳を傾けるどころか、休むことすらしなかったので、
分かるはずありませんでした。

余裕がなかったのですね。

あなたは、私のようなことがないように、早めに自分の感情に耳を傾けてください。

もし、感情に耳を傾けて、やる気のない自分が見えてきても、
やる気のない自分を認めてください。

そんなはずはない、「やる気を出さなければいけない」と否定することは、
自分自身も否定することになりますので、自己否定せず認めましょう。

自分の感情に耳を傾ける方法

では、どのように自分の感情に耳を傾ければいいのでしょうか。

私がずいぶん前に教わり、試してみて良かった方法を説明します。

①今の自分の状況の把握

まず、現在の状況を把握しましょう。

気になっていることを書きだすのも良いですね。

「眠りたい」「会社に行きたくない」「焦っている」「週末が楽しみ」など、
いろいろな感情が起こっていることに気が付くと思います。

②見つける

①の中から、「改善したい」や「考えてみたい」と思うものを一つ選びましょう。

一度にいろいろなことを考えても、まとまりがつきませんよね。

直感で大丈夫です。
無意識に今のあなたに一番大切なものが選ばれるはずです。

③感じる

②で選んだ事柄から「何か」を感じてみましょう。
心に伝わってくること、体で感じること。

その感覚で、自分の心と体がどんな状態になるのかを感じましょう。

ここで私はいつも戸惑います。
感じるって何?と思っていると、いつもイライラしてくるのです。
そして、お腹や足のあたりが、重苦しいような
ウズウズしてくるような感覚になるのです。

でも、その時の自分の感情と体の感覚なので、そんな感じ方で大丈夫だそうです。

④自分に問う

③で感じたことで、自分がどうしたいのか。
どうなれば嬉しいのか聞いてみてください。

私は、「楽しい感情は長く続けばいいのに、辛い感情はサッサと捨て去りたい」
そして、「何で私はこんなマイナスなことばかり感じるんだろう」
「やっぱり駄目だ」って思うのです。

そこで、何か嬉しい方法はないのか考えながら⑤に進みます。

⑤受け取る

④で何かを感じたら、それを受け取りましょう。

駄目だと思う感情も受け入れれば良いそうです。
嬉しくないことも、自分の大切な感情です。

その感情と感覚を認めることが重要だそうです。

現実的な方法を考える

感情を受け取れたなら、そのままにしておくのは勿体ないです。

自分が嬉しくなる方法を考えてみましょう。

その状況から、どうすれば乗り越えられるのか現実的な方法を考えてみましょう。

そして、何度も自分に問いかけてください。

答えが出なくても、問いかけることで整理できることがあります

仮に、現在の状況から逃げ出すことが、乗り越える手段だとしても、
それが、心が発している感情を受け取ることで出てきた自分の対策方法です。

自分の感情に問いかけて受け取ることを繰り返しているうちに、
感情や体の感覚を大切にすることができて、
もしかしたら、感情をコントロールできるようになるかも知れませんよ。

★この方法はフォーカシングと呼ばれる心理療法の一種のようです。
できれば、心理学の専門家の指導のもとで行うのが理想的です。
私は医療者ではありませんので、ご判断・行動は自己責任にてお願いいたします。

※感情がストレスとなった時、ストレスをどのように受け止めればいいのでしょう。
よろしければご覧ください。
>>ストレスをどのように受け止めていますか?

※誰でも自分の考え方にクセがあります。自分で変えたいと思うクセはありませんか?
よろしければ、こちらの記事もご覧ください。
>>考え方のクセの改善に効果あり?プチ認知療法

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