無料の健康診断で意外なことが分かります

会社にお勤めの人は職場から、自営業や学生さんなどは自治体から、

年に一度、健康診断の案内が来ると思います。

 

 

企業によっては職場に検診バスが来たり、総務などが一括で予約を入れて、

半強制的に受診しなければいけないところもありますが、

自分で自主的に受けるとなると、正直、面倒なのですよね。

 

健康診断を受けるまで

かかりつけ医で受けることができれば良いのですが、

かかりつけ医がない人や、職場や自治体から指定されている病院の中に自分が知っている病院がなかった時、

 

・検査項目を決める

・病院探し

・予約する

・事前準備(大腸検査のために便を採取や、検査前日の食事制限など)

・検診に行く

 

と、たいしたことないように思えますが、これが意外に厄介です。

 

若い人は、検査項目は少なくて済むけれど、
40歳を過ぎると検査項目は増えて、自費で受ける検査もオプションで入ってきます。

 

自分でお金を払ってまで受けたくない

 

私はそんなふうに思ったことがあります。

 

オプション検査は自費なので受診はもちろん任意ですが、
オプションだけあって検査料は、とても安く設定されています。

 

 

例えば、女性の乳がん検査。

 

健康診断音オプション検査でつけると、0円~3000円くらいです。

 

これを、自分で病院に受けに行くと、

 

超音波検査(エコー)は約4000円

 

マンモグラフィ検査は約5000円になります。

 

(自覚症状がある場合は、健康保険が適用となるので、費用負担は減ります)

 

 

健康診断でどれだけの病気が見つかるの?

厚生労働省の平成 24 年「労働安全衛生特別調査(労働者健康状況調査)」によると、

 

過去1年間に定期健康診断を実施した事業所における常用労働者のうち、

定期健康診断の受診率は81.5%

 

常用労働者は職場から、何度も健康診断受診を催促されるので高い受診率となっているのだと思います。

 

そのうち、有所見率(有所見者(何らかの異常が見つかった人)の割合)は41.7%。

 

驚きは、約4割の人に何らかの異常が見つかっていることです。

 

異常と言っても、「コレステロールが少し高い」「体重が基準値より少し多い」など、少しの異常も含まれているのでしょうけれど、高いと思いませんか?

 

 

私も健康診断では必ず異常が見つかります。

 

でも、それは、「生活習慣を見直す時ですよ」と教えてもらっているのだと思います。

 

 

血圧が高いと言われた時は、動脈硬化などの危険がありますから、

血圧を下げるために塩分を減らすなど気をつければ良いし、

 

貧血だと言われたら、バランスの良い食事を摂るようにすれば良いのですから。

 

 

でも、検診で病気が見つかる人の多くは早期発見できます。

 

 

そして、早期に発見ができれば、治療費も少なくてすみますし、

身体の負担も軽くて済みます。

 

何より、自分の身体に興味を持つことができて、

それがまた、他の病気の早期発見にも繋がります。

 

 

私はいつも、「乳房に石灰化があります」と言われていたので、
自己検診と半年ごとに乳がん検診を受けることにしていました。

 

そのおかげで、自己検診でしこりを見つけることができて、
医者に「こんな小さなしこりを、よく見つけたね」と褒められて早期発見ができました。

 

見つかるのは病気だけではありませんよ

面倒という理由だけではなく、
「健康診断に行くと病気が見つかるから嫌だ」と言う人もいますが、

 

健康診断に行くと、必ず病気が見つかるわけではありません。

 

約4割の人に異常が見つかると言うことは、約6割の人は異常が見つからないのです。

 

半数以上の人は、健康診断に行って、健康だと分かるのです。

 

異常がなかったからと言って安心するのではなく、その健康を維持し続けることが大切です。

 

そのためには定期的に健康診断を受けて、自分の健康を確認しましょう。

 

コメント一覧

この記事へのコメントはありません。

コメントする

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください